The Works of Matsuhisa Sohrin
松久宗琳佛所のしごと

Production
仏像制作

松久宗琳佛所では、寺院から個人の方まで、
あらゆる仏像制作を承っております。

堂内に安置される大きな仏像から、お手元で日々手を合わせていただく念持仏、
肖像彫刻や頂相に至るまで、規模を問わずお応えしております。
仏さまの大小にかかわらず、祈る心に変わりはありません。
綿密な打ち合わせを重ね、ご納得いただくまで丁寧に制作を進めてまいります。
どんな小さなことでも、どうぞ安心してお気軽にお声がけください。

仏像制作のプロセス

ご相談から契約(図面制作)まで
ご相談・お打合せ
お気持ちに沿ったご提案のため、じっくり対話
ご提案
ご要望をうかがいながら、大よそのイメージ図とお見積りをご提示
仕上げ方法の選択・ご相談
最終的な仕上げ方をご相談の上、お選びいただきます
(木地仕上げ/截金・彩色を施す/漆箔仕上げ/複合的に使用する仕上げ等)
ご契約と本図面の制作
制作の内容が決定次第ご契約 ⇒ 本図面を制作
制作から納品まで
材の吟味と木取り
(必要に応じてノミ入れの儀式)
実制作
並行して台座・光背の制作
(制作過程を佛所にて見学していただくことができます)
完成
完成後のご相談
(開眼法要、納品方法等)

まずは、お話をお聞かせください

松久宗琳佛所では、お客さま・お施主さまのお気持ちに寄り添い、丁寧な打ち合わせを何より大切にしています。
豊富な経験と実績をもとに、ご要望を一つひとつ伺いながら、最適な仏像制作のご提案をいたします。

例えば・・・

  • どのような仏さまをお考えですか?
  • ご希望の大きさや安置場所は
    ございますか?
  • お納めの時期はございますか?
  • 仏さまと向き合う目線の高さは?
  • 仕上げや彩色のご希望は?
仏像制作

佛所の見学にお越しください

実際の佛所の空気に触れていただくことで、仏像へのご理解を深め、ご希望のイメージをより具体的にしていただけます。

例えば・・・

  • どのような場所で仏像制作を行っているのか
  • 仏師たちが仏像に向き合う様子
  • 用いる道具や素材など
  • ギャラリー展示の仏像の数々

仏像は完成がゴールではありません。

お手元に届いてから始まる「仏さまとともにある時間」が何より大切です。
その思いを胸に、仏像制作はもとより、截金・仏画・修復に至るまで、最善を尽くして取り組んでおります。

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仏像修復

Repair
仏像修復

仏像修復
・仏像の確認
まずは写真で確認いたします。
メールもしくは郵送ください。
・現状写真を見て、佛所にて検討後、
修理方針を計画
・お持ち込みや現地での目視による検討も可能です。ご相談ください。
・仕上げ方法の相談
◎現状仕上げ ◎新調仕上げ
・見積りの確認
修理の流れ
御性根抜きのお願い
お引き取りに伺います
修理方針に従い進めていきます

工程方法の選択

仕上げ方法の選択

◎現状維持の場合
  • 表面の汚れを取る
  • 欠損などの補修、色あわせ
  • はずれ等接着力不足のところはしっかり仕立て直す
◎新調の場合
  • 全ての汚れや過去の修理などを取り除く(洗いなど)
  • 乾燥させた後、元のように組み上げる
  • 欠損部は補修する
  • 彩色や漆箔など、元の姿に復原する

※簡単な修理記録の作成(写真等)
※胎内納入物の確認

完成後、納入
修復前
修復後(新調仕上げ)

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截金彩

Kirikanesai
截金彩

かつて大陸より渡来した仏像とともに
日本に伝わった幻の截きり金かね

極薄の金箔を用いて文様を施すこの技は、仏像・仏画における最終工程であり、美しさと荘厳さを極める最高の仕上げ技法とされています。
松宗院截金では、この截金に加え、仏像彩色の伝統技法を融合させ、仏さまをより美しく荘厳する独自の表現「截金彩」を展開しております。
二つの高度な技術を調和させることで、装飾美の極致ともいえる世界を生み出しています。

仏像や木彫品以外にも、
截金を施すこともしております。

「両界曼荼羅」はこちら

截金彩

松しょう宗そう院いん截きり金かね

松宗院截金の大きな特徴は、截金のみならず彩色を組み合わせて施す点にあります。
この技法は、女性として初の截金師である真やにより確立され、当佛所ではその理念を継ぎ、「截金師」ではなく 「截きり金かね彩さい師し」として技を受け継いでおります。
現代に即した箔合わせの考案や、プラチナ箔の活用、古典文様を基調とした新たなデザインの創出など、伝統を守りながらも常に技術の可能性を追求し続けています。

幅広い制作への応用

幅広い制作への応用

截金彩は仏像や仏画にとどまらず、香合や数珠箱などの工芸作品にも応用され、現代では仏教美術の枠を越えた工芸分野としても高く評価されています。
長年培われた確かな技術と経験をもとに、一点一点に心を尽くし、安心してお任せいただける制作を行っております。

松まつ久ひさ真まや

京都市出身
松宗院截金代表

宗琳の長女として生まれる。平安女学院短期大学を卒業後、商業デザインをはじめとする様々な分野のデザインを学び、その後、京都仏像彫刻研究所に入所し、截金師としての道を歩む。父・宗琳の彫像すべての截金、彩色を担当するとともに、時代に即した技法を考案し、松宗院截金として確立させた。

主な代表作:岩屋観音、四天王(京都・金閣寺)、丈六阿弥陀仏(大阪・四天王寺)、
五大明王、五智如来像(千葉・成田山新勝寺)など多数。

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截金彩
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